体力も行動力も、きっと医師としての力になる。
後遺症の残らない手術ができる外科医を志したのは中学生になった頃。それからは勉強一筋、だった訳ではなく、テニス部で東海大会に出場したり、教室の机の天板を広くする企画を立ち上げて実現させたり、学業と並行して様々な経験を積むことができました。勉強では限られた時間を有効に使うために、目標から逆算してやるべきことを取捨選択。量より質にこだわったつもりです。解けない問題があった時には、それに固執することなく一旦置いておく。先に他の問題に進み、2周目3周目になると、他の問題から得た知識を使えるようになるので解けるようになります。無理に解説を理解しようとするより、確実に力になるし時短にもなりました。今は受験で使わなかった生物の底上げに注力しています。
高い目標に、確実に近づくための道があります。
医学部進学には相応の学力が必要なので、できるだけ早くから勉強を続けることが大切です。また、医師を目指す理由を明確にしておくと、モチベーションの維持や進路選択に役立ちます。私の場合は医師である両親への憧れもありますが、ずっと続けているダンスでのケガをきっかけに、女性アスリートをサポートするスポーツドクターを目指すようになりました。より確実に目標に近付くために選んだエグゼコースでは、高い目標を掲げる仲間たちと教え合ったり、競い合ったり、日々の学校生活や米国短期留学等を通して、学力だけでなく、人としても成長できた実感があります。提携する医学部専門予備校の工藤塾の専門的な指導を受けられたことも、間違いなく合格への大きな力となりました。
本気で医学部を目指す環境が、進学実績の理由。
国公立大学の医学部への合格実績が、特に高かった点に注目してエグゼコースを選びました。同じように医学部を目指す仲間も多く、切磋琢磨することが当たり前の環境の中に入ることで、進学実績の高さの謎が解けた気がしました。正直なところ、思うように成績が伸びず悩んだ時期もありましたが、「基礎を大切に」というアドバイスを得てからは、しっかり基礎の復習をするようになり、ある時から急に実力の伸びを実感したことを覚えています。また、人見知りなところがある私にとって、授業やプレゼンテーション講座等、人前で話す機会が沢山あったことは、医師として欠かせないコミュニケーション能力の向上につながりました。地域医療に貢献できる医師を目指し、これからも努力を続けます。
(エグゼコース/浜松医科大学 医学部)方向転換ができたのは、エグゼコースだったから。
エグゼコースを選んだのは、家業を継ぐつもりで慶応の経済を目指したからです。でも、本当にそれでいいのか自問自答する中で、バスケでケガをした時にお世話になったような「医師になりたい」という気持ちに気づきました。親にも了承を得て、舵を切ったのが高1の夏休み。医学部を目指すには遅いスタートでした。クラスメイトと先生のモチベーションが高く、工藤塾で専門的な教育も受けられるエグゼコースでなければ合格は難しかったと思います。英語や数学ができるのは当然で、多くの浪人生とも競わなければいけない医学部受験で、差が付くのは理科なので特に力を入れました。大学では、勉強と大好きなバスケを両立させるつもりです。そして、医学部バスケの大会で、日本一を狙います。
学校名 | 静岡サレジオ高等学校 |
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住所 | 〒424-8624 静岡県静岡市清水区中之郷3-2-1 |
TEL | 054-345-2296 |
電話対応時間 | 平日 8:30~16:00 |
最寄り駅からのアクセス |
JR草薙駅北口より徒歩3分 |
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